January 18

翻訳メモリ

Translation Memory Management

翻訳メモリについてご存じでしょうか?

翻訳メモリは、「原文と翻訳文を一対としてデータベース化」して繰り返し再利用できるようにします。

もう少し分かりやすく説明すると、「翻訳メモリを搭載した翻訳支援ツール(TradosやMemsourceなど)にMS Wordなどの文書ファイルをエクスポートして翻訳」すると、「翻訳文がすべて自動的に翻訳データとして蓄積」されます。翻訳文が蓄積された翻訳メモリを新たな翻訳に使用することで、同じまたは類似する翻訳をやり直す必要がなくなります。

要約すると主に3つのメリットをもたらします:

*翻訳の資産化
– 翻訳への投資を活用(翻訳文をメモリ化して、翻訳資産として繰り返し利用)

*コスト削減
– 同じ翻訳をやり直す必要がなくなります(重複する翻訳に支払う無駄なコストを削減)

*翻訳作業の効率化
– 以前の(同一あるいは類似する)翻訳文を利用できるため、翻訳を一からやり直す必要がなくなります
– 複数の翻訳者が共通の翻訳メモリを共有して同時作業
– その結果として、翻訳作業を加速させ、翻訳文のばらつきをなくして品質を向上させ、納期を短縮

Lingua Technologies Internationalは、世界中の優れた翻訳者および言語専門家と翻訳メモリを共有して、上記のメリットをお客様にお届けしています。

翻訳メモリは、取扱説明書など定期的に更新する文書や同じ文書がページをまたいで繰り返されるWeb翻訳などで特に有効です。

翻訳会社を選ぶとき、「翻訳メモリ」を利用しているかどうかが大きなポイントとなります。

翻訳メモリおよび管理ついてご質問がおありでしたら、リンガ テクノジーズ ジャパンにお気軽にお問い合わせください。


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